子どもの将来の自立のために、今を育てる

幼児のママ向け情報

やってみたいに火をつける!

毎日毎日、家事に育児に仕事に…目が回る!

朝から夜まで、気を抜く暇なんてない。

ご飯を作ろうと思っても、くっついて離れないし。

ちっともじっとしてないし…

「あっ、ダメダメ!」お願いだからママの言うこと聞いて。

大人しく遊んでて…

何本手があっても足りないわ…

そんな毎日を過ごしているあなたへ

強力な助っ人を育てませんか?

子どもに自立して欲しいから、我が家の助っ人は息子たち

我が家は、今でいうほぼワンオペ状態。

3人の元気な息子たちに朝から夜まで、息つく暇もない状態。

そうだ!息子に手伝ってもらおう!と、いろんなことを仕込んだ。

洗濯ものをたたむ。最初は、一緒に。「ほら、こことここを合わせてね。」

こうしたら、キレイにたためるよ。折り紙のように。最初は、子どもの手に合う自分の服から。

子どもって、すごく真剣に取り組むから。実は、私がするより丁寧だったり。

遊びの一環だから、夢中になる。ママが思っているよりずっと上手に出来たりする。

できるようになったら、おまかせで、その間にご飯だって作れちゃう。

その時に大切なこと。○○君が、してくれてママ凄く助かるありがとう!と感謝を伝えること。

幼稚園に持っていくものは、自分で準備する。

朝の忙しい時間が、最終チェックだけで済むのは、ホントに助かる!

週末に幼稚園から持って帰るシューズは、自分で洗う。

最初は、力が足りなくて、全然キレイになっていないけれど。気にしない。

白いシューズが、薄いグレーになっていても。

そのうち上手になるから。ちょっと我慢も必要。子育ては忍耐!

う~ん。これは、ちょっとね~と言う時には、とっておきの方法で洗って見せて、

やっぱりママは、すごい!と言わせちゃうのも、気持ち良い。

洗濯の仕方も、干し方も少しずつ。

中でもやりたがるのが料理!

ピーラーで皮むき。卵を割る。最初はぐしゃっと力加減が難しいけど。練習したらすぐに出来るようになる。

当分は、卵料理が増えちゃうかもしれないけど。

目玉焼きにスクランブルエッグ、卵焼き。ホットケーキにお好み焼き。卵を割るときには、出番よ!

時には、今日のおかずは、卵料理だけ。時間をかけた分、一品でも満足するよ。

僕が作ったんだよ!と息子の得意そうな顔にパパとの会話も弾んで、お腹もいっぱいになる。

お味噌汁をつけて。

ちょっと子どもの好奇心をくすぐることも忘れずに。

よくやった遊び。「何が入ってる?当てゲーム」視覚、嗅覚、触覚…

ピーラーが上手に使えるようになったら、

包丁の使い方。小ぶりのマイ包丁を用意したら、がぜんやる気が出てくるよ。

丁寧に教えていく。時間はかかるけど、最初は、イラっともするけど。

出来る歓びと「認められてる!」という承認欲求が満たされて…

強力な助っ人が誕生!

そして、忘れてはいけないしっかりルールを教えること。

「ママと一緒にやること。」

危ないということもきちんと伝える。予測される危険は遠ざけること。

我が家の包丁は、今も大人でないと手の届かないところ。

この言葉が子どもの自立を育てる芽!「僕がやる!」「一人でできるもん!」「やる!」

忙しい時に限って言ってくる。

ほら、チャンスが来た!

でも、そのチャンスこんなふうに、逃がしてない?

無意識に言っちゃうのよね。

「また今度ね。」「ほら、もう時間でしょ。ママがしてあげるからね」「むりむり。もうちょっと大きくなったらね」

まだ小さいから無理。出来ないよ。怪我したら大変!危ない!

そんな風に思ってない?

実は、ママが思っているより、子どもってほんとにいろんなことが出来るのよ。

できないのは、やったことがないから。させないで、出来ないと決めつけてる。

やらせてみたら、こんなにいろんなことが出来るの?ってびっくりしちゃう。

小さな瞳をキラキラさせて、見てることに気づいてる?

ママなにしてるんだろう?

子どもってね。ママがやっていることが、気になって仕方がない。

なにしてるのかな? どうなってるのかな? どうしたらできるのかな?

何が起きるんだろう…

気が付いてないけど、ママのすることを、じっと見てるのよ。

やってみたい! 僕にもできるかな?

子どもは、新しいことが出来るようになるのが、嬉しくて仕方がない。

いつもワクワクすることを探してる!

そして、「すごい!」って褒められたら、

ママにとっては、家事だけど。

子どもにとっては、面白いこと。

だから、子どもにやらせないのは、もったいない!

確かに最初は、うんと時間がかかるけど。

自分でやった方がずっと早いけど。

少しづつ、その力をのばしてあげたら、ほんとに楽になる!

そしてそれは、子どもが将来自立するための力をつけていくということ。

やってみたい!を育てたら、人生を生きていく力が育っていく。

スタートは、何歳になったら…じゃなくて、子どもが興味を示した時。

そのタイミングは、子どもによって全然違う。3歳かもしれないし、1歳かもしれない。

今は、「それって将来、子どもが自立できるようにするためだからね。」

なんて、ちょっと先輩ママ風ふかしてるけど、

きっかけは、子どもが一生懸命にやってみる姿が可愛くて。

もうこんなことが出来るんだ!って嬉しくて。

「わぁ~すごい!」

その真剣に取り組む姿。出来るようになる感動。わくわくしていたな♬

ここで大切なことは、最初はその姿をしっかりと見て、出来る歓びを共有すること。

子どもの目線で『わくわくの心』を共有することが、大切。

子どもは、挑戦する楽しみと、達成する歓びと、認めてもらえたという

これから生きていく上で、大切なものを、身に付けていく。

そして、忘れてはいけないのが、自分の行動が、喜んでもらえる。他の人を幸せにできるということ。を感じることなのだと思う。

自立って、自分で考え行動できるということに加えて、誰かに喜んでもらえることの歓びを知っていることもあるのだと思う。

親のとらえ方が変わると子どもの姿も変わる!

だから、こころにゆとりを持つこと!そして、初めての時には、ほかのことは、ちょっと置いておいてでも、時間を確保することも大切だと思う。全部やらなきゃじゃなくて、今はこれが大切!と優先順位を切り替えることもね。

子どもの興味の芽を広げられるように。

実はね、子どもを助っ人に育てる時間は、

子どもの笑顔を引き出せる。成長する子どもを楽しめるママにとって最高の時間。

子どもに歓びを伝える時間は、ママが歓びをもらう時間。

この時間を、是非存分に味わって欲しい。

子どもの将来の自立を話す「お茶会」

この記事を見て頂いてありがとうございました。

子どもの将来の自立について気軽におしゃべりする「お茶会」をやっています。ご興味あればお気軽に遊びにいらして下さいね。お待ちしています!

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